できなかったことでなく
できていることに注目すること。
当たり前にできていることでもいい。
試しに書いてみよう…。
無添加の食材を日々探して歩き、日々家族の健康を意識してご飯を作り続けてきたこと。
子どもが危ない目に合わないよう、無理なく行動できるよう、車の送迎、付き添いなど進んでやってきたこと。
家事とパートと育児をほとんどワンオペで頑張ってきたこと。
その間にもすこしずつやれることを更新して、勉強したりもして、10年前育児オンリーからパート復帰したときから徐々に時給を1000円以上アップしてきた。
朝5時台に起きて、家族の弁当、朝食を用意して、自分の身支度をし、ちゃんと仕事にいっている。なるべく早めに行き、コーヒーと持参のおにぎりをつまむくらい余裕のある行動ができている。
職場では誰にでも明るく礼儀正しく接する、と決めたことを、だいたいできてる。
悲しいことがあって落ち込んだり、怒ったりしても結果として自分の身の振り方を省みて、今後に還元しようと努めている。
やっぱりそれぞれが幸せであることが大事だと思い、接し方など考えている。
………私こんなにやってるではないか。
誰がどう思おうと、
誠実であろうとがんばってるではないか。
こういうことを無かったこと、出来ていて当たり前だから見ないこと、にしないで、できていることに注目するのが「正の注目」らしいが、もう少し理解を深めながら自信なり勇気なりを育てていく習慣をつけよう。