今日の光 明日の風

毎日出会うモノコトヒト、から何かを感じる自分を観る。言葉遊び

つのる

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これだぁ!私のための求人だぁ!という出会いに、かつてないほど動揺し、志望動機の限られたスペースに最初の一言を書き込むのすらままならなくなった。溢れる思いに対して小さすぎる白紙スペースの前に座りこみ、涙が止まらないという緊急事態。

友人であるコーチに早朝から助けを求めるメッセンジャーを送りつけ、コーチングを予約。

日中は、お世話になってるキャリアカウンセラー先生の10分の空き時間にねじ込んでもらって、どうしても行きたい、でも力不足は否めない。もらった別の会社の内定をどうしたらいいだろう、
でも本当行きたい!と涙ながらに訴えたら、「えっちょっとまって?そこ、創業者友達w」びっくりしてまた涙…😭

お立場上、口利きするわけには行かないとのことで、やっぱり今の自分で勝負するしかない…と思った。

勝負の前に書類選考で落ちるかも。。
と不安になっては、どうしても諦めきれない…と自分を奮い立たせる繰り返し。

夜、言葉にならなかった気持ちを、コーチングでひたすら聞いてもらって、呼吸が落ち着き、込み上げる涙と情熱がやっと収束。

ニュートラルに戻った。

内定先には待ってもらう期限を確認して、あとはもうただ連絡くるのを願い待つしかない。

一体何が起こっているんだろう。
私は何にこんなに反応してるのかしら。

私は本当は
教育に希望をもっているし、
尊いものだと思っているんだ。
誇りに思っているんだ、
ということを認識した。

社会を大もとから変えていく、
その力が教育にはある。
時間はかかるが、確実に。

世の中の予定調和的な、
薄っぺらい綺麗事で、本質に触らない、
偽善的な学びの場なんて大嫌いだ。

言い訳と注釈を許されるなら、そこで頑張ってるひとの存在と働きを尊いと思っているし、
そこで奇跡的な素敵なことが在るのは知ってる。
学ぶ人、学ぶ子ども、それぞれが自発的に吸収することから、想定外の素晴らしさが生まれると思ってる。
つまり、それが人だからだ。どんなところでも力を出すことが出来る。奇跡のような出来事を起こせる。

だけど。
人を無理やりにシステムに合わせようとする、そうされていることに無自覚で諦めていること、それをみるのが嫌いだ。

幸せに、
満ちて生きるために、

自分を縛る、不一致なシステムからは抜け出したい。
なんならそれ自体壊してしまいたい(アナーキーだろうか…)

そのために、
私は私が心の赴く方向性、価値観の一致するシステムの一欠片になりたい。
敢えて。

大河の一滴になっていつか大海原にたどり着いた喜びを味わいたいのだ。